コーディング

これからはインフラ屋もコーディングができねば飯を食っていけないと思い, なんとなーくRubyでも勉強してみっかと思い立ったものの座学だと限界があるなーとつくづく実感。

たぶん, コードを書くことにただならぬ情熱がないと一人で学ぶにはどんな言語であろうとも一定以上のレベルは超えられないのではないかと・・・。

とはいっても, 何事もやらねば始まらないのでとりあえずCentOS7をVMにインストールして, Rubyを入れてとなんやかんややり始めている。

本当はPupetやChefといった自動化ツールでSDN環境の管理のためにRuby使ってAPIを叩いてなんやかんやできたらなーなんて思っていたんだけど, まぁ, まずはWEBで天気予報や地図といった公開されているAPIを叩いて情報表示させるあたりまで理解できるところを目指す。
(Phythonやれよって話は聞かない)

まぁ, この期間にできるかぎりのことはやろうと思うが並行してこういったコミュニティにも参加しようかしらね。

インフラの勉強にあたり

さて,インフラエンジニアとして今後もやっていくべく改めてスキルアップを図ろうと昨日から準備を始めたわけだが思いの外時間がかかっている。

やったこと

古いPCを持ちだして再セットアップ。
余っているDiskを増設してESXをインストール。
ここでまず躓く。
ESXの条件は
・64ビットCPU
・2G以上のRAM
・NICが1個必要
などなど,ググれば詳細が出てくるんだが,NICが鬼門だった。
引っ張り出してきたマザーボードはASUSのP5KPL-AM EPUなんだが,このオンボードNICがAtheros製らしい。ESXは基本的にIntel以外のNICは標準では認識せず,インストール時に「おまえ,NIC無いからやり直しな」って弾かれる。
Realtekなら有志達がカスタムOSやらドライバを作っていたりしたんだが,Atheros L1Eってのがどうしても見つからなかった。
やむなくアマゾンにてIntel製の安いPCI NICを調達した。

かったのはこれ

で,本日ようやくインストールまで終え,次はVMにCentOSを入れて色々試す土台を作るところに来ている。

簡単に環境を書くとこんな感じ。
うちはL3SWが1台あるのでこれで外-DMZ-LANと分けている。

設計としてはESXのManagementポートはLANのセグメント。VMは外に公開できるようにDMZのセグメントを割り当てるようにしたい。

つーことで,NIC1枚しか持っていない我がマシンはL3との接続をTrunkにしてやる必要がある。

各セグメントでは適宜ACLを設定する

SW側のインタフェースはTrunk。カプセル方式はdot1qじゃないとだめ。
ESX側はManagement用のNWにVLANを指定してやればOK。
特にここは迷わない。

これは至ってシンプル
できればNICは分けたかったけど予算的に無理

さて,あとはCentOS7入れてOwnCloudとか入れて遊んでみるか。

あ,そもそも勉強するぞ!と心に決めたRubyの環境も入れな・・・。