rubyのバージョン管理

どうもRubyにおいてはバージョン管理がついてまわるそうな。
たぶん, 開発環境においては複数のバージョンでテストを行ったりするんだろう。

そういった意味では(今の)自分には不要なもの。
だけども, とりあえずこの手のものは一般的な環境に慣れておく必要があると思うので, rvmを入れておく。
rbenvというものもあるが, 最初に目に入ったのがrvmだからこっちにした。

Installは本家サイトにあるまんま。

# gpg –keyserver hkp://keys.gnupg.net –recv-keys 409B6B1796C275462A1703113804BB82D39DC0E3
# curl -sSL https://get.rvm.io | bash -s stable

rubyは2.2.0をインストール。
こんな感じでインストールされる。

# rvm install ruby-2.2.0
# rvm list

 rvm rubies

 =* ruby-2.2.0 [ x86_64 ]

 # => – current 
 # =* – current && default 
 # * – default 

ちなみにPathは

/usr/local/rvm/rubies/ruby-2.2.0/bin/ruby


とrvm配下にインストールされるのね。
いくつかのバージョンを入れて使い分ける場合は

# rvm use ruby-2.2.0



などして使うバージョンを指定する。
ま, 今んとこコレしか使わないからあんま関係ないか。

ちなみに, 自分は十数年前のSolaris7時台からUNIX系の時が止まっており, そのころからtcshユーザだったが, rvmはtcshには適用していない。(ただし, 色々設定すればできるそうな)

個人的にbashがどーも苦手なのでこの際高機能で崇められているzshへ切り替えた。