【OpenStack】yum update したらダメになった・・・ orz

先週末, yum updateした後からインスタンスが起動しなくなった。

Cinder bootができず,しゃーないからスナップショットからバックアップをとりPackStack入れ直そうとおもっても,それも出来ず。

あれこれやっていたら本格的にダメになり,いっそnewtonにアップグレードしてみたが,それでもダメ。

DB SyncしてHorizonでちゃんと見れるが,アップグレード前と同じでインスタンスが起動しない。
新規インスタンス作成もダメ。osloあたりでエラーメッセージが出ているのだが原因がわからずじまいで結局キレイに入れ直すことにした。

が,ここでlvmのボリュームが消えずでまたこまった。
lvchange -an からのlvremove -f でやってもダメ。

レスキューモードで起動して無事消えました。

さて,こっからまた作り直すかね・・・。

VyOSの登録(別の方法)

まえ,ESXでディスクイメージ作ってから登録したけど,ダッシュボードの操作やる方法をメモ。

手順は以下の通り。

  1. VyOSのisoをイメージに登録してインスタンス起動
  2. 1GくらいのCinder ボリュームをアタッチする
  3. install image でそのボリュームにインストールする
  4. Cinderボリュームデタッチ
  5. そのボリュームをイメージへアップロード
これでまぁいける。イメージフォーマットがrawのままだけど,いやならqumeとかで変換かければいいのかなとも思ったけどダメでした。
qcow2じゃないよとエラーが出てこのイメージからは起動できない。
はて・・・。

【失敗】
・イメージダウンロード
> glance image-download –file ./vyos_beta.raw –progress image_ID

・変換
> qemu-img convert -f raw -O qcow2 ./vyos-beta.qcow2 vyos-beta.qcow2
・また登録
glance image-create –name vyos-beta –visibility public
   –disk-format qcow2 –progress –file ./vyos-beta.qcow2
   –container-format bare
qcow2にしたければ起動中のインスタンスのスナップショットをとって,それをダウンロード。
で,またイメージアップロードすればいける。
ただ,この時,元となるインスタンスのフレーバが起動時の最小要件となるから注意。
そもそもめんどくさい手順だからrawのままでいいや。

てか,qemu-img変換はなんでダメなんだろう。